壬午(みずのえうま)の日柱
大きな水に夏の火を抱えた、自由で情の深い人
申酉天中殺
自分の日柱を調べる壬午の性格
壬午の日柱は、60干支の19番目。日干の壬は海や大河のような大きな水、日支の午は真夏の正午を表します。水と火という正反対のものを一つの柱に持つので、穏やかにゆったり構えているかと思えば、急に熱くなって動き出す。周りから見ると「つかめない人」ですが、本人の中ではどちらも自然な姿です。
午の中にある丁は、壬から見ると正財(コツコツ得るお金や、身近な人への愛情を表す星)にあたり、しかも壬と丁は引き合う組み合わせです。表には出さなくても、懐に入れた人をとても大事にします。算命学ではこの「隠れた結びつき」を持つ壬午を異常干支の一つに数え、感性や発想が人と違う方向へ伸びやすいと見ます。
十二運(日干が日支の上でどんな勢いにあるかを、人の一生にたとえたもの)は「胎」。お腹の中の赤ちゃんの段階で、可能性の種をたくさん持っている状態です。興味が次々に移るのはそのためで、一つに絞るより、いくつかの世界を行き来しているときのほうが調子が出ます。
裏表がなく、初対面でもすぐ打ち解けられる一方、堅苦しいルールや細かい干渉には息が詰まりやすいところがあります。ふだん怒らない人ほど、我慢が限界を超えると一気に感情が出ます。小さな不満をため込まず、その都度口にしておくと、壬午の大らかさがいちばん生きます。
壬午の恋愛・結婚
壬午 女性の恋愛は、好きになったら素直に気持ちを伝える正面突破型です。「一緒にいて楽しいか」をとても大切にするので、出会ってすぐ意気投合し、そのまま交際に進むケースが目立ちます。束縛されると気持ちが離れやすいため、会えない時間も信頼して待ってくれる相手と長続きします。
結婚すると、家族を大切にしながらも自分の時間や趣味はしっかり守るタイプです。お金や家事分担のような現実的な話を後回しにしがちなので、入籍前に一度だけ、紙に書き出して二人で確認しておくと安心です。申酉天中殺の壬午にとって、2028年と2029年は年の天中殺にあたります。この時期の入籍は「新しく始める」より「二人の土台を整える」つもりで日取りを選ぶと、気持ちよく迎えられます。
壬午の仕事・お金
壬午の仕事運は、発想力と人懐っこさが武器です。新しい企画の立ち上げや、人と人をつなぐ場面で力を発揮します。同じ作業を淡々と繰り返す職場では飽きが来やすいので、30代までにいくつかの業界や部署を経験しておくと、40代以降に「自分の型」が見えてきます。正官の己も蔵干に持つため、自由に見えて約束や締め切りはきちんと守る人として信頼されます。
正財を抱えた日柱なので、稼ぐ力そのものはしっかりあります。ただ気分で使ってしまう日も多く、手元にあるだけ使って月末に慌てるパターンになりがちです。給料日に一定額が自動で積立口座へ移る仕組みを作っておくと、意志の力に頼らずに貯まっていきます。
向いている仕事:企画職、広告ディレクター、イベントプランナー、商品開発、ツアープランナー、フリーランスのデザイナー、映像プロデューサー、営業職
相性のいい日柱
丁未・壬と丁が引き合い、午と未も結びつく組み合わせです。価値観が近く、干渉し合わずに一緒にいられる心地よさがあります。
辛未・午と未が結びつき、辛が壬を育てる関係です。壬午の足りないところを、辛未が落ち着いた目線で補ってくれます。
丙寅・寅と午が火の仲間で、明るいノリが合います。友達から始まって長く続く関係になりやすい相手です。
ぶつかりやすい日柱
丙子・干同士も支同士もぶつかり合う組み合わせです。言い合いになると激しくなりやすいので、熱くなったら一晩置いてから話すと穏やかに戻れます。
甲子・子と午がぶつかるため、生活のリズムや価値観のずれを感じやすい相手です。少し距離を保つと、かえっていい関係になります。
壬午の有名人
坂口健太郎 1991年生まれ
佐久間大介(Snow Man) 1992年生まれ
松嶋菜々子 1973年生まれ
染谷将太 1992年生まれ
チャン・ウォニョン(IVE) 2004年生まれ
ベクヒョン(EXO) 1992年生まれ