辛酉(かのととり)の日柱
秋の宝石。上品な華と完璧主義の努力家
子丑天中殺
自分の日柱を調べる辛酉の性格
辛酉は六十干支の58番目。辛(かのと)は磨かれた宝石、酉(とり)は秋のまん中を表し、金と金が重なる、澄みきった宝石のような日柱です。辛酉 日柱の人は上品で落ち着きがあり、そこにいるだけで目を引く華やかさを持っています。誰かを喜ばせたいという気持ちが強く、細かいところまでさりげなくサポートします。
日支の酉に入る辛は、自分と同じ五行の通変星「比肩」で、自分の理想を貫く強さの星です。十二運は「建禄」で、着実に実力を積み上げる安定感を表します。さらに辛酉は、日柱そのものに異性を惹きつける魅力を表す「紅艶(こうえん)」が入る組み合わせとされ、人を惹きつける華やかさにつながります。完璧主義で繊細、プライドが高く負けず嫌いなので、怒るとキツい一言が出ることもあります。
辛酉は子丑天中殺のグループです。年天中殺は2020〜2021年に過ぎ、次は2032〜2033年。毎年12月7日頃〜2月3日頃の月天中殺は、完璧を目指す辛酉が年末の仕上げで自分を追いこみやすい時期なので、仕事納めの目標を少し低めに設定し、年始はゆっくり自分を労わる時間をとりましょう。
辛酉の恋愛・結婚
辛酉の恋は、真剣勝負です。おしゃれで気配り上手なのでモテやすく、若いうちから恋愛経験は豊富なほう。それでも遊びで付き合うことはなく、互いを労わり合える誠実な関係を求めます。付き合うと、べったりよりもお互いの時間を大切にするさっぱりした関係を好みます。
完璧主義の辛酉は、相手の裏切りには厳しく、ダメだと思うとバッサリ関係を断つことも。気を配りすぎて我慢をためやすいので、小さな違和感のうちに正直な気持ちを伝えると、関係が長続きします。結婚後も所帯じみることなく、仕事での成長や自分磨きを続け、お互いを高め合う家庭をつくります。
辛酉の仕事・お金
辛酉の人は、高い美意識と集中力を発揮できる仕事で評価されます。ファッションやインテリア、芸術関連の業界で感性を生かせるほか、優れた頭脳を生かした研究職や数字を扱う仕事にも向いています。自分が本当によいと感じるものを扱える環境だと、粘り強さと完成度の高さが最大限に生きます。
辛酉の金運は、質にこだわりながら堅実に管理するタイプです。現実主義なので大きな失敗は少なく、比肩と建禄の安定感で収入も積み上がっていきます。美容や服など、自分を磨くためのお金は惜しみません。自分磨きの予算を年単位で決めておくと、満足度を保ちながら貯金も守れます。
向いている仕事:ファッションバイヤー、ジュエリーデザイナー、研究職、会計士、エステティシャン、インテリアデザイナー
相性のいい日柱
丙辰・辛と丙は干合、酉と辰は支合の「天地徳合」です。丙辰の天真爛漫さが、辛酉の張りつめた完璧主義をゆるめてくれます。
己丑・己(田畑の土)が辛を育み、丑と酉は金の三合の仲間です。辛酉の努力を静かに認めてくれる相手です。
ぶつかりやすい日柱
丁卯・丁が辛を剋し、卯と酉が冲になる天戦地冲です。相手の言葉に傷つきやすいので、受け取る前に相手の意図を確認しましょう。
乙卯・辛が乙を剋し、卯酉冲が重なります。辛酉の高い基準が相手の負担になりやすいので、相手のよい点を言葉にして伝えましょう。
辛酉の有名人
加藤シゲアキ 1987年生まれ
向井理 1982年生まれ
藤原聡 1991年生まれ
いとうあさこ 1970年生まれ
井上尚弥 1993年生まれ
高橋愛 1986年生まれ