丁卯(ひのとう)の日柱
春の灯火。やさしさの奥に鋭い感性
戌亥天中殺
自分の日柱を調べる丁卯の性格
丁卯は六十干支の4番目。「丁(ろうそくや灯火)」が「卯(春の盛りの草木)」に囲まれてともる姿です。にぎやかな場で前に出なくても、ふと気づくと人が集まっているような、静かな存在感があります。
卯の乙木は丁から見ると偏印(ひらめきや独自の感覚を表す星)にあたり、感受性と洞察力の強さにつながります。相手の表情の変化や言葉の裏をすばやく察するので、相談相手として頼られます。その反面、気をつかいすぎて自分の意見を後回しにし、あとでどっと疲れることがあります。
灯火は風に揺れやすいもの。丁卯も気分の浮き沈みが表に出やすく、好きなことには驚くほど集中する一方、興味が薄れると続けるのが難しくなります。夢を大きく掲げるより、手の届く目標を小さく区切ると力を発揮しやすい日柱です。
戌亥天中殺のグループで、次の年天中殺は2030〜2031年、毎年では10月上旬〜12月上旬が該当します。周りの空気に影響されやすい時期なので、予定を詰め込まず、創作や趣味で気持ちを整えると落ち着いて過ごせます。
丁卯の恋愛・結婚
丁卯 日柱の恋愛は、理想が高いロマンチストです。相手の小さな優しさに心を動かされ、付き合うと献身的に尽くします。ただ、愛情を言葉や態度で返してもらえないと不安がふくらみやすく、夢を否定されると一気に気持ちが冷めることもあります。
丁卯の女性は、穏やかで聞き上手なので異性から好意を持たれやすい一方、尽くしすぎて疲れてしまいがちです。「ありがとう」をきちんと口にしてくれる相手、夢を笑わずに聞いてくれる相手を選ぶと、ゆったりと温かい関係が続きます。
丁卯の仕事・お金
丁卯の仕事運は、感性と気配りを活かせる場で伸びます。人のよさを見つけて引き出すのが得意で、すでにあるものを使いやすく改良する応用力もあります。ひとつの作業を黙々と続ける職人仕事より、人との交流があって裁量の大きい職場の方が長く続きます。
丁卯の金運は、お金が巡ってくる流れはあるのに貯めるのが苦手なタイプです。気分が落ちたときの買い物が出費の原因になりやすいので、買う前にひと晩置くルールが効きます。趣味やセンスを活かした副業が収入につながりやすい日柱でもあります。
向いている仕事:イラストレーター、ライター、美容師、カウンセラー、保育士、商品企画、インテリアコーディネーター
相性のいい日柱
壬戌・丁と壬が干合、卯と戌が支合する天地徳合です。壬戌の大らかさが、揺れやすい丁卯の灯火を守ってくれます。
甲戌・卯戌の支合に加え、甲の木が丁の火を燃やし続ける関係です。甲戌といると、丁卯は安心して夢を語れます。
丁亥・亥と卯が半会する組み合わせです。感性が近く、言葉が少なくても通じ合える穏やかな関係になります。
ぶつかりやすい日柱
癸酉・癸の水が丁の火を剋し、卯と酉が冲する天剋地冲です。どちらも繊細なので、黙って察し合うより、思っていることを短く言葉にするとすれ違いが減ります。
辛酉・卯酉の冲で、辛酉のはっきりした物言いに丁卯が傷つきやすい関係です。悪気がないと分かれば、むしろ迷いを断ち切ってくれる存在になります。
丁卯の有名人
永作博美 1970年生まれ
浅野忠信 1973年生まれ
羽生結弦 1994年生まれ