丁未(ひのとひつじ)の日柱
晩夏の灯。2027年が自分の干支の年
寅卯天中殺
自分の日柱を調べる丁未の性格
丁未は六十干支の44番目。丁(ひのと)はろうそくや焚き火の灯、未(ひつじ)は夏の終わりを表します。真綿でくるんだ炎のように、ほっこり温かい日柱で、丁未 日柱の人は穏やかで親しみやすく、初対面でも話しかけやすい雰囲気を持っています。そのやわらかさの奥で、夢に向かう情熱を長く静かに燃やし続けるのが丁未らしさです。
日支の未に入る己(つちのと)は、丁から見て通変星の「食神」で、楽しむ力と表現する力、人を育てる力の星です。十二運は「冠帯」で、社会に出て認められていく強さを表します。礼儀を大切にし、準備してから動く慎重派ですが、丁未 女性はプライドが高く負けず嫌いな一面も。なお丁未は異常干支には入らず、納音(干支を自然の姿にたとえたもの)は「天河水」です。
2027年は丁未の年です。丁未 日柱の人にとっては、自分と同じ干支がめぐる60年に一度の年で、年運は通変星でいうと比肩と食神、十二運は冠帯が重なります。自分らしさが強く出る一年なので、温めてきた企画を世に出したり、資格に挑戦したりするのに向いています。同じ気質が重なるぶん頑固さも強まりやすいので、迷ったときは信頼できる人の意見を一つだけ聞くと、判断がぶれません。
丁未は寅卯天中殺のグループで、2027年は天中殺の年ではありません(未年が天中殺にあたるのは午未天中殺の人です)。次の年天中殺は2034〜2035年で、毎年2月4日頃〜4月4日頃が月天中殺。この時期は新しいことを始めるより、1年の計画を見直す期間にすると、丁未のこつこつ型の努力が実を結びやすくなります。
丁未の恋愛・結婚
丁未の恋は、日常の中で少しずつ親しみが湧き、自然に始まるタイプです。実は恋愛にはかなり慎重で、時間をかけて相手を知ってから心を許します。付き合うと一途で情熱的、結婚を前提に誠実な関係を育て、好きな人の笑顔のためにあれこれ尽くします。丁未は神殺(星の配置から読む吉凶のしるし)で、異性を惹きつける魅力を表す「紅艶(こうえん)」にあたるとされ、穏やかな色気を感じさせる人も多めです。
ただ、独占欲や束縛心が強まると相手を疲れさせることがあり、自分の気持ちを後回しにして我慢をためると、ある日一気に爆発してしまうことも。丁未の人は、不満が小さいうちに「ちょっと聞いてほしい」と切り出すのがいちばんの円満のコツです。結婚後も一人で趣味や芸術に触れる時間を持つと、穏やかな関係が長く続きます。2027年は恋も原点に戻る年なので、交際中の人は将来の話をするのにいい時期です。
丁未の仕事・お金
丁未の人は、協調性と面倒見のよさを生かして組織を支える仕事で信頼を集めます。対面での調整や説得が得意で、目的までの道筋を立てる計画力もあるので、チームの要になるタイプ。食神の創造力を生かせば、作品やパフォーマンスで人の心を動かすこともできます。攻めの姿勢は強い一方、採算の見通しが甘くなりやすいので、数字に強い人と組むと安心です。
丁未の金運は、経済観念がしっかりした安定型です。食神は衣食住を楽しむ星なので、おいしいものや心地よい暮らしにはお金をかけますが、無茶な使い方はしません。2027年は自分の干支の年で気が大きくなりやすいので、大きな買い物は家族と相談してから決めると後悔がありません。
向いている仕事:保育士、介護福祉士、ブライダルコーディネーター、陶芸家、舞台俳優、人材育成担当
相性のいい日柱
壬午・丁と壬は干合、未と午は支合の「天地徳合」です。壬午の行動力が、慎重な丁未の一歩を後押ししてくれる、長く続く組み合わせです。
乙卯・乙(草花)が丁の灯を育て、卯と未は木の三合の仲間です。丁未の温かさをそのまま受け止めてくれる、癒やし合える相手です。
ぶつかりやすい日柱
癸丑・癸が丁の灯を消す側に回り、丑と未が冲になる天戦地冲です。価値観がずれたときは、相手を変えようとせず距離感を調整するとうまくいきます。
辛丑・丁が辛を剋し、丑未冲が重なります。丁未の世話焼きが干渉に感じられやすいので、手伝う前に「手伝おうか」と聞いてみましょう。
丁未の有名人
福原遥 1998年生まれ
宇多田ヒカル 1983年生まれ
堂本剛 1979年生まれ
岡田将生 1989年生まれ
成田凌 1993年生まれ
平井堅 1972年生まれ